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インフォテリアの開発基盤「Platio」とぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」が連携

インフォテリアの開発基盤「Platio」とぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」が連携 インフォテリア「Platio」と、ぷらっとホーム「OpenBlocks IoT」の連携イメージ
インフォテリア「Platio」と、ぷらっとホーム「OpenBlocks IoT」の連携イメージ

 インフォテリア株式会社とぷらっとホーム株式会社は10日、インフォテリアのIoT対応モバイルアプリ開発基盤「Platio」と、ぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」(以下、OpenBlocks IoT)との連携を、同日より開始すると発表した。

 この協業では、両製品のノンプログラミングでの連携を可能にするソフトウェア「Platioノード」を、インフォテリアが公開する。Platioノードを、OpenBlocks IoTが採用するNode-REDに対して追加することにより、OpenBlocks IoTからダイレクトに、Platioのクラウドサーバーへのデータ送信が可能となった。これによって、開発にかかるコストや工数、クラウド容量の節約によるランニングコストの削減などが期待されるとしている。

インフォテリアの開発基盤「Platio」とぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」が連携 Platioノードを利用しているNode-REDの画面イメージ
Platioノードを利用しているNode-REDの画面イメージ

 またインフォテリアは、OpenBlocks IoTを「Platio Ready」製品に選定する一方、ぷらっとホームも、PlatioをOpenBlocks IoTの対応パートナーソリューションに選定するとのこと。

 なお両社では連携ソリューションを、10月11日~13日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「ITpro EXPO 2017」のソラコムブース内で展示し、デモを行う予定だ。