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ハンモック、名刺管理・営業支援ツール「HotProfile」でABM機能を提供へ

ターゲット企業への戦略的アプローチを可能に

 株式会社ハンモックは25日、名刺管理・営業支援ツール「HotProfile」のマーケティングオートメーション機能を強化すると発表した。ターゲット企業(アカウント)へ戦略的アプローチを行うための「アカウントベースドマーケティング(AMB)機能」を、2017年春にオプション機能として提供する予定という。

 HotProfileは、「名刺管理」「営業支援」「マーケティング施策」の3領域で分断された業務プロセスを結び付け、セールスとマーケティングのオートメーション化を実現するクラウド型営業支援ツール。

 今回はこのうちマーケティングにおいて、ABM機能を新たにサポートした。自社のWebサイトに特定のタグを埋め込むことで、アクセスのあったIPアドレスから企業名を特定する仕組みを提供する。また特定した企業は、HotProfileで管理している企業情報とひも付けされるので、その企業に関する報告・商談などの活動や名刺交換の履歴などをシームレスにチェックでき、キーマンへのアプローチを可能にするとのこと。