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アシスト、ビッグデータ高速分析をすぐに開始できる「アシストTシャツモデル for Vertica」

AWSのクラウド基盤を活用

 株式会社アシストは10日、日本ヒューレット・パッカードの高速分析用データベース「HPE Vertica」とAmaozn Web Services(AWS)のクラウド基盤を組み合わせた、「アシストTシャツモデル for Vertica」を発表した。9月より提供開始する予定。

 「アシストTシャツモデル for Vertica」は、HPE Verticaを迅速に導入するとともに、Amazon EC2を基盤として利用することにより、増え続けるデータ量にも柔軟かつ迅速に対応できるようにするサービス。Tシャツを選ぶように、企業はあらかじめ用意されたサイズから、自社のニーズに適したものを選択するだけで、ハードウェアの選定や調達に時間をかけることなく、AWS上ですぐにHPE Verticaを利用できる。

 HPE Vertica利用のための推奨構成として、Amazon EC2インスタンスのスペックが異なるXS/S/M/Lの4モデルを用意しており、より大きな環境が必要になった場合でも、必要なタイミングでモデルを変更することにより柔軟に拡張できるとのこと。

 また、HPE Verticaで実績を持つアシストと、AWSインフラに通じたAPN(AWSパートナーネットワーク)のパートナーが、データベースとAWSインフラそれぞれのサポートを提供する点もメリットとした。