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マイクロソフト、チリのデータセンター計画計画を提出

サンティアゴに3億1700万ドルのプロジェクト計画

 マイクロソフトは、チリのサンチアゴに3億1700万ドルのデータセンター開発計画を申請しました。

 同社は2020年12月にチリのデータセンター地域の計画を初めて発表しました。BNAmericasが最初に発見したもので、同社は最近、SLC03プロジェクトをチリの環境評価サービス(SEA)に申請し、実現可能性の評価を受けています。

 計画ではサンティアゴのキリクラ地区にある6.8ヘクタールの敷地に、1棟のデータセンタービルを2分割し、2フェーズに分けて建設する予定です。第1フェーズ工事は17カ月を要する予定です。

ニュース提供元:データセンターカフェ

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