クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターなんでもランキングmonthly

データセンターなんでもランキングmonthly(2012年3月)

ネットワーク帯域で選ぶなら
バックボーン回線容量Top 20!

※ここに挙げたデータは、各事業者へのアンケート調査をもとに編集部で作成したものです。
※契約にあたっては各事業者にスペックなどをご確認ください。

集積によるスケールメリットの追求。これがデータセンターのビジネスモデルだ。基本的には大きければ大きいほどよい。ただし、事業者にもさまざまなタイプがあり、回線すべてがデータセンター用として利用できないこともある。また、複数拠点であれば、全拠点を合計した数字が回線総量である点も注意が必要だ。

バックボーン回線容量Top 20!
1ケイ・オプティコム
データセンターサービス
265Gbps
2さくらインターネット
データセンターサービス
244.1Gbps
3UCOM
データセンター
243Gbps
4BUSINESSぷらら ハウジングサービス
NTTぷらら
160Gbps
5ブロードセンター
TOKAIコミュニケーションズ(旧ビック東海)
142Gbps
6Bit-isle iDCサービス
ビットアイル
135Gbps
7IDCフロンティア120Gbps
メディアエクスチェンジサービス
シーイーシー
120Gbps
9ComSpace I・II・III、ComSpace West
丸紅アクセスソリューションズ
100Gbps超
10TELEHOUSE
KDDI
91Gbps
11フリービットクラウドVDC(バーチャルデータセンター)
フリービット
70Gbps
12BIGLOBEクラウドホスティング/
BIGLOBEハウジングサービス
65Gbps
13iTSCOM.net for Business
イッツ・コミュニケーションズ
60Gbps
SRIハウジングサービス
ソフィア総合研究所
60Gbps
15DataCenter
ソフトバンクテレコム
59Gbps
16ZAQサーバハウジングサービス
テクノロジーネットワークス
53Gbps
17ブロードバンドタワー
データセンターサービス
45Gbps
18i-TEC SERVERハウジングサービス
アイテック阪急阪神
36Gbps
19マルチフィードサービス
インターネットマルチフィード
30.1Gbps
20NTTビズリンクnDC27.5Gbps

※掲載値は概数。それぞれの詳細は「データセンター詳細」にてご確認ください。

Point

ここをチェック

・数値は重要な要素だが、その内容も入念にチェック。

・基本は主要IX(相互接続点)との接続帯域。

・ユーザーから見たネットワーク的な近さも考慮する。

さらにこんな点も

・大手ISPとのピアリング状況。

・ブロードバンドに対応したサービス(ストリーミングやCDNなど)への対応。