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アイテック阪急阪神、ワークスモバイルのビジネスチャット「LINE WORKS」を導入

自社導入経験を生かして顧客への提案も

 アイテック阪急阪神株式会社とワークスモバイルジャパン株式会社(以下、ワークスモバイル)は7日、アイテック阪急阪神が、ワークスモバイルのビジネスチャットサービス「LINE WORKS」を導入したと発表した。

 社会システムや医療システム、インターネット関連、システム受託開発などの事業を手掛けるアイテック阪急阪神では、育児や介護、傷病などの事由で一時的に通勤が困難となる社員への支援として、2017年1月から在宅勤務制度を導入している。同社では、この制度を導入するにあたり、コミュニケーションレベルの維持を目的として複数のチャットツールやWeb会議ツールのトライアル評価を行った結果、トライアルに参加した社員からの評価がもっとも高かったLINE WORKSを採用したという。

 その理由としては、コンシューマ向けに普及しているLINEのチャット機能が踏襲されており、導入によるユーザーの負荷が少ない点が挙げられている。また、企業向けの運用管理機能を備えており、社内への導入に問題のないセキュリティレベルを実現できることも重視された。さらに、社内IT部門の管理下にない、LINEなどのツールを勝手に利用してコミュニケーションを行ってしまうような、シャドーITへの対策としても期待されているとのこと。

 なおアイテック阪急阪神では、試験的に部署を限定した運用を開始しており、今後は、段階的な利用部署の拡大を検討している。

 また今後は、アイテック阪急阪神社内で検証した知見をもとに、顧客企業がLINE WORKSを導入する際の支援や導入後の運用支援などに対し、トータルで対応できる体制を構築。テレワークソリューションの1商材として、LINE WORKSの提案・導入を進めていく考えだ。

 同社によれば、すでに阪急阪神グループ内の複数企業において、在宅勤務時や遠隔地とのコミュニケーション利用でのトライアルが開始されているとのこと。また、アイテック阪急阪神とワークスモバイルの両社により、業務システムからの自動通知機能への活用や、AIを組み込んだ自動応答機能の開発などを継続して行っていくとしている。