週刊データセンターWatch:

「石狩再エネデータセンター第1号」竣工、データホール稼働は2026年8月から
2026年6月16日 06:00
東急不動産株式会社は、北海道石狩市で建設を進めていた「石狩再エネデータセンター第1号」が、2026年3月27日に竣工したことを発表した。2026年8月には、データホールの一部で稼働を開始する予定。
石狩再エネデータセンター第1号は2024年10月に着工。約1年半を経て竣工した。石狩市内の新港中央地区に立地し、延べ床面積は約1万65平方メートル。受電容量は1万5000kVA。
データセンター運営にあたっては再生可能エネルギー100%での利用を原則とする。発電された再エネは、一般的な送配電網を介さずに直接、データセンターへ供給する方式となっている。エネルギーの地産地消を実現しつつ、電力需要の大きいデータセンターのCO2削減にも大きく寄与すると、東急不動産ではアピールしている。
なお東急不動産は石狩市と共同でオンサイトPPA事業を推進中。両社が出資する石狩地域エネルギー合同会社を通じて、石狩再エネデータセンター第1号はもちろん、その他の需要家に対しても再エネの発電・供給を行う計画だ。
