プレスリリース
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日本ネクサウェブとトゥービーソフトジャパンが、組織統合を発表
2014年4月10日 17:00
報道関係各位
<プレスリリース>
日本ネクサウェブ株式会社
2014年4月10日
日本ネクサウェブとトゥービーソフトジャパンが、組織統合を発表
~ 新体制での事業スタートにより、マルチプラットフォーム対応および
マルチブラウザ対応をさらに強化し、安心かつ継続的なサポートを提供 ~
企業向けUI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザー・エクスペリエンス)を実現する日本ネクサウェブ株式会社と株式会社トゥービーソフトジャパンは、このたび米国における新会社、Nexaweb Inc. (本社:米国マサチューセッツ州バーリントン、CEO:クリスチャン・ハイデルベルガ―)の設立に伴い、国内での組織を統合し、新体制で事業を開始しました。新体制では、『日本ネクサウェブ株式会社』の社名を踏襲します。
【組織統合の経緯】
TOBESOFT(本社:韓国ソウル市江南区、 CEO:ダスティン・キム)は、2014年1月2日、米国にNexaweb Inc.を設立し、ここにNexaweb Technologies, Inc.のRIA(Rich Iternet Application)部門を取得して子会社化しました。今回、Nexaweb Inc.が日本ネクサウェブ株式会社の全株式を取得して子会社化するとともに、TOBESOFTの日本法人、株式会社トゥービーソフトジャパンと組織統合し、新しい組織の名称を『日本ネクサウェブ株式会社』としました。これにより、日本ネクサウェブの直接の親会社はNexaweb Inc.になりました。
この新体制発足による各組織の役割は、以下のようになります。
■TOBESOFT
1)企業向けUX(ユーザー・エクスペリエンス)開発プラットフォーム「nexacro platform」の製品共同開発
2)韓国、日本、東アジア地域での技術支援総括および韓国国内での「nexacro platform 」営業業務
■Nexaweb Inc.
1) RIAアプリケーションのWeb開発・運用プラットフォーム「Nexaweb Platform」製品開発(一部、「nexacro platform 」共同開発)
2)韓国以外のワールドワイドでの営業業務および技術支援総括
■日本ネクサウェブ株式会社
1)日本での「nexacro platform」、「Nexaweb Platform」、「XPALATFORM」製品営業業務
2)ローカル技術支援
日本ネクサウェブは、東京都千代田区に拠点を置き、スティーブ・キムが組織統合に伴い、代表取締役社長として就任しました。
昨今、ERP、CRM、SFAなど様々な企業向けシステムに最適なUI/UXを実現することで、業務の生産性を大幅に改善し、システムへの投資対効果(ROI)を最大化することが課題となっています。また、OSやブラウザのバージョンアップへの対応に時間やコストがかかっていることも業務効率を落とす大きな原因となっています。こうした中、日本ネクサウェブとトゥービーソフトジャパンの組織統合により、両社の持つノウハウを集結し、UI/UX開発に必要となる高度な技術とサポートを日本のお客様に継続的に提供するとともに、一度の開発でマルチプラットフォーム/マルチブラウザ対応を実現し、大幅なコスト削減を支援することが可能となりました。
日本ネクサウェブでは、業務アプリケーションのHTML5やモバイルへの対応をはじめ、その他対応環境の拡大を実現する、「nexacro platform」という次世代の新製品を近日中にリリースする予定です。さらに、従来両社が取り扱ってきた製品についても引き続き営業及び、サポートを提供します。新体制で企業向けUI/UXに必要な統合ソリューションを提供することにより、お客様はそれぞれのニーズに合うUI/UXソリューションを選択可能となります。日本ネクサウェブは、今後もマルチプラットフォーム(Windows、Android、iOS)対応およびマルチブラウザ対応等を強化してまいります。