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PT DCIとエクイニクス、インドネシアに新たなデータセンターを開設

ニュースリリース

2013年5月16日
エクイニクス・ジャパン株式会社
PTデータセンター・インフラストラクチャー・インドネシア

PT DCIとエクイニクス、インドネシアに新たなデータセンターを開設
インドネシアの顧客にワールドクラスのデータセンターサービスの提供と、
グローバル市場への事業拡大を支援

インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するEquinix, Inc.(日本法人:東京都港区、代表取締役:古田敬、以下エクイニクス)と、当社パートナーであるPTデータセンター・インフラストラクチャー・インドネシア(以下DCI社)は本日、西ジャワ州Cibitungに新たなデータセンターを開設したことを発表しました。DCI社が建設し、運用する新データセンターは、Platform Equinix.を通じて最高品質のインターコネクションおよびデータセンターサービスをインドネシアの顧客や、グローバルにビジネスを展開するお客様に提供します。

西ジャワ州の複合工業施設内にある新しいデータセンターは、総面積約6,000平方メートル(約65,000平方フィート)という巨大な収容スペースを誇ります。2012年10月に発表された提携に基づき、エクイニクスとDCI社は世界中のエクイニクスデータセンターを利用する900以上のネットワークサービスプロバイダーを含む、4,000超のエンタープライズ、クラウドサービス事業者、デジタルコンテンツプロバイダー、金融取引事業者とのアクセスをインドネシアのお客様に提供します。また、当社の従来IBXRデータセンターを通じてグローバルにビジネスを展開するお客様は、DCI社を活用することにより、これまでと同水準の可用性と信頼性を確保しながらインドネシア市場に参入し、ビジネスを拡張することが可能になります。

エクイニクスは本提携に基づいて、DCI社のデータセンターの設計および運用に関して幅広いアドバイス、サポートを提供してきました。当社は、今後も運用に関するサポートを継続し、インドネシアとグローバルのお客様が既存のエクイニクスIBXデータセンターと同様のサービス、サポート、信頼性を得られるように取り組んでいきます。DCI社では、障害復旧および運用継続に関するガイドラインに準拠し、障害復旧対策を実施しています。その一例として、新データセンターでは、設備を保護しながら、お客様にテクニカルサポートを提供する経験豊富な技術者を配置しています。

DCI社、プレジデント・ディレクター、マリナ・ブディマン(Marina Budiman)氏のコメント
「インターネットユーザーの飛躍的な増大とスマートモバイル通信デバイスの普及は、インドネシアにおけるデータセンターサービスの大きな需要を牽引しています。新しく開設したデータセンターは、世界最高品質のサービスとグローバル市場へのアクセスをお客様に提供できるように設計されています。また、エクイニクスとの提携によって、当社は、国内だけでなくグローバルの金融取引市場へのリーチが可能になるとともに、インドネシアのインターネットエクスチェンジへのダイレクトアクセスをお客様に提供します」

エクイニクス、南アジア担当マネージングディレクター、クレメント・ゴー(Clement Goh)のコメント
「インドネシアは、東南アジアで経済的に最も成長している国のひとつです。当社の顧客は、この成長が著しいインドネシアにおいてキャパシティの拡張を求めています。新しいデータセンターの開設によって、当社はセキュアなコロケーション施設を通じてお客様のインドネシアでのビジネス拡大を支援するとともに、お客様同士が相互接続することで新たな収益機会を創出できる環境を提供します」

PT DCI(インドネシア)について
PTデータセンター・インフラストラクチャー・インドネシア(DCI社)は、高品質のデータセンターを提供することに注力し、セキュアかつ信頼性の高いサービスの運用に取り組んでいます。DCI社のデータセンターは、ジャカルタ
郊外にある複合工業施設の安全な場所で運営されています。DCI社のデータセンターは、ティア4国際基準(TIA 942ガイドラインに基づく)に準拠し、情報テクノロジー、データセンターサービス、インフラストラクチャー管理の分野で20年以上の経験を持つ業界関係者の確かな経験によって支えられています。

Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX)は、世界でもっともネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,000社以上の顧客企業同士、ならびにパートナー企業との間を、直接インターコネクションを行う環境を提供しています。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における31の戦略的市場において、世界のさまざまな企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。www.equinix.comを参照ください。

将来の見通しに関する記述について 本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。 EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。