情報工房、統合監視ソフトのZabbix社とパートナーシップ契約を締結
株式会社情報工房(本社: 東京都品川区、取締役社長: 多田正浩、以下 情報工房)は、 統合監視ソフトウェア「Zabbix」を開発する Zabbix社 (本社:ラトビア共和国、代表取締役社長:AlexeiVladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、日本支社: 東京都港区、代表:寺島広大、以下、Zabbix 社)とパートナー契約を締結致しました。
情報工房は、大手通信キャリアを中心にネットワーク管理ソリューションの導入、コンサルティングサービス、サポートサービスの実績を積み重ねて参りました。本パートナーシップの締結により、Zabbix Japan社と協調し、情報工房のノウハウを生かしたZabbixの構築サービス、保守サポート、カスタマイズの提供を致します。
■情報工房株式会社について情報工房では1992年設立当時から海外の通信業界最先端の製品を取り扱い、日本国内での販売、サポート含めハイクオリティなネットワーク管理ソリューションを提供しております。製品販売後のアフターサービスに注力しており、独自の付加価値を提供しお客様視点に立った高品質な製品・サービスを提供し続けます。
企業HP:http://www.johokobo.co.jp/index.html
■ZabbixについてZabbixはネットワーク・サーバ・ネットワーク機器・サービス・その他のITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオープンソースのモニタリングソリューションです。柔軟な通知メカニズムを備えているため、ユーザはあらゆる種類のイベントについて電子メール、Jabber、およびSMSベースのアラートを設定でき、それによって管理者はサーバやデバイスの問題を迅速に認識することができます。Zabbixは継続的に開発が行われ、新しいバージョンのリリースのたびに新機能とパフォーマンスの改善が行われています。
Zabbix監視ソリューションは金融・保険業、IT通信業、ヘルスケア、公共機関、小売業、エネルギー・化学産業などを含む全ての業界の中小企業や、大規模エンタープライズ環境で活発に使われています。ソフトウェアのダウンロード数は毎月3万を超え、世界中に5万人以上のアクティブコミュニティメンバーがいます。
■Zabbix社についてZabbix SIAは2005年に設立されました。ソフトウェア開発を行うZabbix社の本社はラトビア共和国のリガにあり、支社は日本の東京にあります。Zabbix社の主力製品は、オープンソースで配布されるエンタープライズモニタリングソリューションのZabbixです。Zabbix社は技術およびコンサルタントサポート、Zabbixの導入、実装、カスタム開発のサービス、およびZabbixのプロフェッショナルトレーニングなど幅広い商用サービスを提供しています。お客様のニーズに対する柔軟なアプローチと、最高のサービスを手頃な価格で提供することに重点を置いています。Zabbixには世界中に各地域を代表する45以上のパートナーがいます。