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湘南信用金庫、セキュアブレインのフィッシング対策ソリューションを採用

報道関係各位
2012年3月23日
セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を
湘南信用金庫が採用、3月23日よりサービス開始
フィッシング対策とウェブサイト改ざん対策を実施

 株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は23日、湘南信用金庫(本店:神奈川県横須賀市、理事長 石渡 卓)が、同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺やウェブ改ざんによるウイルス感染や個人情報漏えいの被害から未然に守る対策ソリューションとして、セキュアブレイン「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、本日よりサービスを開始すると発表しました。

 金融機関各社のウェブサイトには、様々なセキュリティ対策が導入されていますが、偽のウェブサイトへユーザを誘導するフィッシング詐欺の被害は後を絶ちません。インターネット・バンキングを展開する金融機関各社は、顧客をフィッシング詐欺や個人情報の漏えいから守るために、アクセスしているウェブサイトが、真正であることを証明することを求められています。また改ざん対策の為にウェブサイトを監視することは「顧客保護の観点」からも必要不可欠な要素になっています。

 湘南信用金庫では、フィッシング詐欺対策とウェブサイトの改ざん対策を目的として、「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用を決定しました。採用の理由は、「PhishWall(フィッシュウォール)」が利用者に提供する「視覚的なわかりやすさ」、管理者にとっての「高い操作性」、「導入・運用の容易さ」に加え、インターネット・バンキングページだけでなく、トップページから真正なサイトであることを証明できる点です。「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用企業は金融機関を中心に、湘南信用金庫で32社になります。

 セキュアブレインは、金融機関等やECサイトなど、顧客が個人情報を入力するウェブサイトすべてに対して、安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進し、「PhishWall(フィッシュウォール)」をインターネット・バンキング向けフィッシング対策の業界標準にしたいと考えております。
以上

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2012/3/23 16:41