グレープシティ、Windows Phoneアプリ開発を支援。無償利用プログラムを開始
Windows Phoneアプリ開発を支援。無償利用プログラムを開始
ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)はWindows系システム開発のための総合コンポーネントスイート製品「ComponentOne Studio(コンポーネントワンスタジオ)2012Jシリーズ」を3月14日に発売しました。
これに伴い、シリーズを構成するエディションのひとつである「ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J」を無償で利用できる開発者支援プログラムを実施します。さらに、前バージョンの登録ユーザーを対象としたバージョンアップ割引キャンペーンもスタートします。
開発支援プログラムの内容は、高機能コンポーネントを使ったWindows Phoneアプリ開発を気軽に楽しんでもらえるよう、個人開発者に「ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J」およびアプリの最適化ツール「XapOptimizer 1.0J」を無償で提供するものです。
プログラムの参加条件はAppHub※1に開発者登録していることと、提供製品を使って8月31日までにWindows Phoneアプリを1つ以上開発しMarketplace※2に公開すること。申し込み期間は2012年3月14日から7月31日までです。募集人数は先着20名。20名に達した場合はその時点で打ち切りとなります。
また、バージョンアップ割引キャンペーンはComponentOne Studioシリーズの登録ユーザーを対象に実施します。Enterprise 2012Jの開発ライセンスを半額にて提供する「バージョンアップ価格」やヘルプオーサリングツールなどがセットになったUltimate 2012Jへの「アップグレード価格」などを用意しています。
※1 Microsoft社が運営するWindows PhoneおよびXBOX360の開発者向け総合ポータルサイト
※2 Microsoft社が運営するWindows Phoneアプリの販売サイト
無償利用プログラムについて
提供する製品
・ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J 1開発ライセンス
チャート、入力用UI、データグリッド、各種コンテナなどWindows Phoneアプリの開発に役立つ20種類のコンポーネントを収録した製品。
・XapOptimizer 1.0J 1開発ライセンス
Silverlight/Windows Phoneアプリのファイルサイズ最適化とコードの難読化を行うツール。
参加条件
・App Hubに「アカウントの種類:個人」で開発者登録されていること
・App Hubの「発行者名」を弊社に知らせること
・2012年8月31日までにComponentOne Studio for Windows Phone 2012Jを使用したアプリケーション(有償・無償)を1つ以上開発し、Marketplaceに公開すること
・アプリケーション内のどこかに弊社の指定するロゴを表示するか、MarketPlaceのアプリ紹介ページに弊社の指定する文言を記載すること
申込期間
2012年3月14日~7月31日まで。申し込みの数が20名に達した場合はその時点で打ち切り。
バージョンアップ割引キャンペーンについて
対象ユーザー
・ComponentOne Studio Enterprise 2011Jの登録ユーザー
・上記以外のComponentOne Studio 2008Jシリーズ以降の登録ユーザー
提供するキャンペーン価格(一例)
ComponentOne Studio Enterprise 2011Jの登録ユーザーが
1.Enterprise 2012Jにバージョンアップする場合
1開発ライセンス 199,500円 → 94,500円(52%OFF)
2.Ultimate 2012Jにアップグレードする場合
1開発ライセンス 231,000円 → 115,500円(50%OFF)