「プレスリリース」コーナーでは、企業や団体などのプレスリリース(報道用発表資料)をそのまま掲載しています。株式会社Impress Watchは、プレスリリース記載の内容を保証するものではありません。また、プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。閲覧いただく時点では変更されている可能性がありますのでご注意ください。

ネットワールド、F5ネットワークスとの協業を強化し、新たなディストリビューションサービスを提供

ネットワールドがF5製品およびサービスの流通を本格的に開始
サプライチェーンの強化を図り、新たなディストリビューションビジネスを開始することで合意

F5ネットワークスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長崎 忠雄、以下F5)と、株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田晶一、以下ネットワールド)は、F5(R)の新たなディストリビューションモデルの1次代理店として、ネットワールドがF5の主力製品であるBIG-IP(R)シリーズの取り扱いを開始することを発表します。

今回ネットワールドが1次代理店になることにより、F5製品に精通した戦略的な2次代理店に対して、ネットワールドの持つロジスティクスを活かした、F5製品およびF5カスタマーサポートの本格的なディストリビューションサービスが提供されます。この新しい手数料型の製品供給を活用することにより、F5はこれまでカバーできていないコスト重視の顧客層およびシステム・インテグレータに対する製品およびサービスの供給に本格的に取り組みます。

両社は本年4月にARXに関するValue Added Distributor契約を行いましたが、今回の発表を機に、昨今のクラウドへの関心の高まり、仮想化の導入といった要求に対して、統合されたソリューションをいち早く市場に提供するため、ネットワールドが長年日本市場に展開を進めてきたサーバ仮想化製品と、F5が6月8日に発表した仮想アプライアンス製品、BIG-IP Local Traffic Manager(TM) Virtual EditionによるVirtual Applianceの展開を推進していきます。

  
■F5ネットワークスについて

アプリケーション・デリバリ・ネットワーキング(ADN)の分野におけるグローバルリーダーであるF5ネットワークスは、安全性と信頼性のある高速アプリケーション配信の実現を重点的に手がけています。F5の柔軟なアーキテクチャ・フレームワークにより、コミュニティ主導型のイノベーションが可能となり、組織はITの俊敏性を向上させるとともに、真のビジネス価値を生み出すサービスの動的な配信を促進できます。統合アプリケーションおよびデータ配信におけるF5のビジョンが、ADNソリューションの導入にあたり、いまだかつてない幅広い選択肢をお客様に提供します。これにより、アプリケーション配信の合理化とコストの削減を図り、アプリケーション、サーバ、ストレージ、ネットワークリソースの管理方法を再定義します。世界中の企業組織、サービスプロバイダ、クラウドプロバイダ、Web 2.0コンテンツ プロバイダが、ビジネスの進展を継続させるF5に信頼を寄せています。
F5に関する詳細は、www.f5.com をご覧ください。

F5ネットワークスジャパン株式会社は、2000年の設立以来、日本市場での販売、サポート、コンサルティングおよびトレーニングなどのサービスを、ビジネスパートナー様を通じ展開しています。国内3,000社を超えるお客様が、F5の提供するアプリケーション・デリバリ・ネットワーキング・ソリューションを活用されています。
F5ネットワークスジャパンに関する詳細は、www.f5networks.co.jp をご覧ください。

■ネットワールドについて

株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション・ディストリビュータとして、クラウド・コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバ、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。

※文中記載の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

■将来性に関する声明

当プレスリリースには、今後の見通しや将来の売上及び利益目標を含む記述がありますが、それらはすべて将来に関する意見であり、過去の事実に基づくものではありません。このような将来に関する意見は、既知や未知のリスク、不確実性、その他の要因により、会社の業績や業界の動きなど、実際の結果が将来性に関する意見の中で表明された明示的・黙示的内容と異なる場合があることをご承知ください。ビジネス及び業績に影響を与えるリスク要因に関する詳細な情報は、アニュアルレポートやSEC提出の公開資料をご覧ください。

関連情報
2010/6/29 15:27