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クオリティソフト、クライアントの脆弱性対策やデータ持ち出し対策を行えるセキュリティアプライアンス

 クオリティソフト株式会社は28日、PCの脆弱性を自動で検出するエンドポイントセキュリティアプライアンス「ISM BoxOne」を、同日より提供開始すると発表した。

 「ISM BoxOne」は、脆弱性自動診断、クライアント操作ログ取得、外部メディア制御の各機能を利用できるセキュリティアプライアンス。脆弱性の自動診断により、脆弱性のあるクライアント端末を把握できるほか、クライアント操作ログ取得と外部メディア制御により、内部不正による情報持ち出しを未然に防止できる点が特徴という。

 またアプライアンス型のため、容易な導入が可能で、運用工数も削減できるとした。

 筐体は、タワー型、もしくはラックマウント型で提供され、参考価格は、100クライアント(ログ機能なし)の場合で72万円からとなる。

石井 一志