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クオリカ、グローバルで利用可能な防水防塵IoT端末を発売
（2016/3/28 16:13）
クオリカ株式会社は28日、産業機械の稼働状況データを収集できる防水防塵対応の新型IoT端末「CQ13-SG-01」を、4月から販売すると発表した。
CQ13-SG-01は、CAN（Controller Area Network）、RS-485、LANなどの各種インターフェイスに対応。外部通信に携帯通信網が利用可能で、クオリカが提供する遠隔監視・予防保全システム「CareQube」のサーバーに自動的に接続し、容易に遠隔監視・予防保全システムを構築できる。
端末の保護構造については、IP65相当の防水防塵性能、耐衝撃性および耐振動性を備え、使用温度は-20度～+70度、幅広い動作電圧（DC 10V～30V）に対応。海外認証（CE、FCC）を取得済みで、産業機械の様々な環境に適合する。
本体の外形寸法は155×74×41mm、重量は610g。販売価格はオープン。販売ルートは車両メーカー、工作機械メーカー、プラントなど。販売計画は初年度3000台。