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ジョイゾー、kintoneの機能を強化するオリジナルプラグインを提供

第1弾として「ユーザー/組織別初期一覧設定プラグイン」を公開

 株式会社ジョイゾーは27日、サイボウズの業務アプリクラウド「kintone」において、機能を拡張するプラグイン「ユーザー/組織別初期一覧設定プラグイン」を同日より提供すると発表した。価格は月額3000円(税別)あるいは年額3万3000円(税別)で、30日間無料で試用することもできる。

 kintoneでは、追加プログラムをインストールするだけでkintoneの機能を拡張できるプラグイン機能を提供しているが、今回提供するのは、kintoneアプリへの初回アクセス時に、事前に設定された内容に従って初期表示する一覧を変更できるプラグイン。例えば、「社長には月次集計されたグラフが表示されるカスタムビュー」「営業部には営業部用の一覧」といったように、ユーザーや所蔵している組織によって、必要な一覧を指定可能になるという。

 なおジョイゾーでは今後、オリジナルプラグインを毎月リリースし、年内中に10本をリリースする予定。具体的には、「再利用フィールド指定」「ルックアップ自動更新」「自動採番」「サブテーブルソート」「ゴミ箱機能」「バーコード生成」といったプラグインの提供を計画している。

石井 一志