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コクヨ、USBメモリを物理的に一括管理できる「USBメモリーボックス」、マイナンバー管理や情報漏えい対策に

 コクヨ株式会社は、32個のUSBメモリを収納できる「USBメモリーボックス」を12月23日に発売する。価格は2万7000円(税別)。

「USBメモリーボックス」

 USBメモリの一括管理・保管を目的としたもので、同社の鍵管理用品「KEYSYS」シリーズとして販売する。テンキーを搭載したオートロック式のドアを採用しており、4~8桁の暗証番号を設定可能。マイナンバー管理や情報漏えい対策に有効だとしている。

 付属の専用キャップとストラップをUSBメモリに装着して収納する。ボックス内部の見出し部と名札には特定のカラーや番号が割り振られており、対応するUSBメモリをキーフックにかける仕組み。持ち出し状況をひと目で確認できるという。また、キャップとストラップを外すことで、鍵を管理するキーボックスとしても利用できる。

USBメモリにキャップを装着し、見出し部分と名札のカラーと番号を合わせて収納する

 本体サイズは、317×310×89mm(横×高さ×奥行き)。電源は、単3アルカリ電池×4。

山川 晶之