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ワークフローツール「MajorFlow」の連携モジュール、desknet's NEO V3.0に対応

 パナソニック ネットソリューションズ株式会社(以下、パナソニックNETS)は27日、ワークフローシステム「MajorFlow」と株式会社ネオジャパンのグループウェア「desknet's NEO」を連携させるオプション製品「desknet's連携モジュール」をバージョンアップすると発表した。desknet's NEOの最新版である「desknet's NEO V3.0」に対応する。

 MajorFlowは、経費精算、勤怠管理、稟議決裁、購買発注決裁、各種届出、報告書など、さまざまなプロセスに対応したワークフローシステム。さまざまな基幹システムやグループウェアとの連携に対応しており、desknet's NEOとの連携もすでに実現していたが、今回は6月10日にリリースされたdesknet's NEO V3.0との連携に対応した。

 今回提供されるdesknet's連携モジュールの新版を利用すると、desknet's NEOに一度ログインするだけでMajorFlowにも自動ログインできるシングルサインオンと、desknet's NEOのポータル画面からMajorFlowの申請・承認作業を行えるガジェット連携を、desknet's NEO V3.0でも利用できる。

 価格(税別)は、ライセンス費用が40万円から、年間保守費用が6万円から。なお、desknet's連携モジュールのバージョンアップにはMajorFlow本体のバージョンアップも必要になるとのこと。

石井 一志