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GMO、VPSサービス「ConoHa」をリニューアル、全ストレージにSSDを採用
(2015/5/18 13:07)
GMOインターネット株式会社は18日、VPSサービス「ConoHa byGMO(以下、ConoHa)」をリニューアルし、提供を開始した。
GMOインターネットでは、2013年7月から提供してきたVPSサービス「ConoHa」を、高機能なクラウドサービスとしてサービスをリニューアル。新サービスでは、すべてのストレージにSSDを採用し、高速なサーバー環境を実現。シンプルで分かりやすいコントロールパネルにより、インフラの専門知識なしに直感的に操作できるようにした。
料金は、定額の月額制と時間課金を組み合わせた体系となっており、最小限のコストで利用が可能。利用データセンターは東京のほか、シンガポール、米国西海岸から選択できる。
日本データセンターでのVPSサービスの料金(税別)は、メモリが1GB、CPUが2コア、SSDが50GBのプランで、月額900円、1時間あたり1.3円など。このほか、追加SSD、追加IPアドレス、ロードバランサー、イメージ保存、自動バックアップなどのオプションサービスが提供される。すぐに利用できるメールサーバーやDBサーバー、オブジェクトストレージ、DNS、GeoDNSなどのサービスも用意される。
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
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CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB |
料金(1カ月) | 900円 | 1750円 | 3420円 | 6670円 | 1万3010円 | 2万5370円 | 4万9480円 |
料金(1時間) | 1.3円 | 2.5円 | 4.8円 | 9.3円 | 18.1円 | 35.3円 | 68.8円 |
また、GMOシステムコンサルティング株式会社との連携により、ConoHaの導入や開発の支援など、インテグレーションサービスの提供も開始する。