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「BIGLOBEクラウドホスティング」、利用可能なサーバーOSを拡充

64ビットのWindows Server 2012やサブスクリプション付きのRHEL 6が利用可能に

 NECビッグローブ株式会社(BIGLOBE)は27日、IaaS型パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」において、利用可能なサーバーOSのラインアップに、Windows Server 2012 Standard Edition(64ビット)とRed Hat Enterprise Linux(RHEL) 6(64ビット、サブスクリプション付き)を追加すると発表した。同日より提供開始する。

 「BIGLOBEクラウドホスティング」は、LinuxやWindowsといったOS別にパッケージされたベースモデルをもとに、CPU、メモリ、ディスクなどのリソースを追加し、自由にカスタマイズして利用できるIaaS型クラウドサービス。今回は、新たなベースモデルが利用可能になった。

 価格は、Windows Server 2012 Standard Editionが、1vCPU(2GHz相当)、2GBメモリ、40GBディスクで月額1万2000円(税別)、従量25円(税別)/時。サブスクリプション付きのRHEL 6では1vCPU(2GHz相当)、1GBメモリ、40GBディスクで月額1万6000円(税別)、従量31円(税別)/時。

 なおRHEL 6のベースモデルでは、RHELを利用するための技術サポートや、バグ修正/アップデートの入手などを含むサポートサービスを受けられるとのこと。