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大分県のバス運行情報サイト、BIGLOBEクラウドホスティングを運用基盤に

 NECビッグローブ株式会社(BIGLOBE)は13日、大分県バス協会のバス運行情報サイト「バスなび大分」の運用基盤に、BIGLOBEのクラウドホスティングサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」が採用されたと発表した。

 バスなび大分は、大分県のバス運行情報や乗換案内、おでかけ情報などを提供するサイト。従来は大分県バス協会が所有するサーバーで構築・運用していたが、運用基盤としてBIGLOBEクラウドホスティングを採用することで運用コストを約30%削減。SLA99.99%以上の品質を保証するBIGLOBEクラウド基板上にサイトを構築することで、安定運用を実現したという。

 また、サイトのクラウド化にあたっては、大分交通株式会社と大交ソリューションズ株式会社が大分県バス協会から受注し、システム構築を行ったが、クラウド上でシステムを構築したため、サーバー調達やネットワーク構築をする手間がなくなり、約2週間で移行が実現できたとしている。

三柳 英樹