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画像認識カメラアプリを用いたマーケティングサービス「BIGLOBE mirucamera」

 NECビッグローブ株式会社(BIGLOBE)は8日、スマートフォン向け画像認識カメラアプリを活用し、商品購入や来店促進に結びつけるマーケティングサービス「BIGLOBE mirucamera」を発表した。同日より企業向けに提供する。

 BIGLOBE mirucameraは、広告ポスターや商品写真にスマートフォンの専用カメラアプリをかざすことで、商品詳細ページやクーポン情報など付加情報を表示できる。広告ポスターや商品写真などをあらかじめサーバーに登録し、画像認識カメラで認識した画像とリアルタイムにマッチングをかけるもの。利用企業は消費者とのタッチポイントを拡大し、商品購入や来店を促せる。

 画像認識には、NECの画像認識技術「GAZIRU」を活用。画像認識カメラアプリは、App StoreとGoogle Playを通じて無料で提供。iOS 5以降、Android 2.3以降に対応。利用企業はキャンペーン情報などとあわせて消費者にアプリのダウンロード先を告知するだけで、スマートフォンを活用したマーケティングを短期間で実現できる。

 画像認識カメラアプリ上に表示できる付加情報として、商品詳細ページのほか、クーポン発行やスタンプラリーができる機能も搭載。O2Oマーケティングやコンシューマ参加型マーケティングも簡単に実施できるという。

 また、画像認識カメラアプリを通じて消費者にメッセージを送れる機能を、2013年9月に提供する予定。商品ページを見た人へ改めてセール情報を発信したり、以前購入した人におすすめ商品のクーポンを発行したりすることが可能となる。

 料金体系は月額制と従量制。月額利用の場合は31万5000円/月。このほか画像30枚までの登録料が5万2500円。従量制の場合は12万6000円/月の基本料のほか、送客料が15円/送客(上限47万2500円)と画像30枚までの登録料5万2500円がかかる。送客料は画像識別後、利用者がアクション(付加情報を表示するなど)をタップした数に課金される料金である。

(川島 弘之)