スマートデバイスで受講可能となった「V-CUBEセミナー」

iPadでの視聴イメージ

　株式会社ブイキューブは1日、「V-CUBEセミナー」の新版を発表した。

　V-CUBEセミナーは、eラーニングやオンラインセミナーを安価かつ簡単に運用できるよう設計された双方向コミュニケーションシステム。最大1万拠点に配信可能で、セミナーに使用できる資料は、Word/Excel/PowerPoint/PDF。チャット機能やアンケート機能を備えるほか、オプションで録画したセミナーコンテンツのオンデマンド視聴などにも対応する。

　新版では、受講側の端末としてスマートデバイスに対応した。対応OSはiOS 5.0以上、Android 2.3以上。

　管理者画面も「直感的で操作しやすい」UIに改善した。

ユーザーインターフェースの改善

　また、録画コンテンツの編集機能を搭載。録画したセミナーのシーン編集、資料の差し替え、チャットの編集などが可能。

　そのほか、セミナーで利用する資料や素材データを保存できるオンラインストレージ機能も搭載した。

オンラインストレージ機能

　また、Amazon EC2/S3/VPCなどのクラウドインフラを採用したことで、大規模かつ安定したセミナーを国内のみならず、グローバルへ配信できるようになったとしている。