ウルシステムズ、ビッグデータ分析を支援するプロフェッショナルサービス
ウルシステムズ株式会社は19日、企業のビッグデータをリアルタイムで分析するためのCEP(複合イベント処理)/ストリーム・コンピューティング製品を活用したプロフェッショナルサービスの提供を開始した。
RFIDのようなセンサーやネットワーク機器の情報管理、インターネットの不正取引検出、金融のアルゴリズム取引、位置情報を活用したサービスなど、素早くリアルタイムにデータを処理して次のアクションに結びつける。それを実現できる技術として注目されているのが、CEP/ストリーム・コンピューティングだ。
ウルシステムズは今回、リアルタイムにデータを処理してビジネスに生かしたいというニーズを受けて、CEP/ストリーム・コンピューティング導入に関するプロフェッショナルサービスを立ち上げた。
日本IBM、ティブコソフトウェア、サイベース、レッドハットなどの各社が提供するCEP製品の選定支援、アーキテクチャ設計、システム開発、技術コンサルティングなどを一貫して提供するとしている。
2012/7/19 16:03