新生フィナンシャル、アシストのOpenOffice.org導入・運用支援サービスを採用
株式会社アシストは26日、同社の提供するOpenOffice.org各種支援サービスが、新生フィナンシャル株式会社に採用されたと発表した。
新生銀行グループの中で、個人向けローン事業を展開する新生フィナンシャルは、従来利用していた商用Officeソフトのサポート期限終了に伴って、オープンソースでの開発が続けられているOpenOffice.orgの導入を検討し、2011年11月から本格運用を開始。現在、1000台を超えるPCで利用しているという。
同社では、そうした移行・導入作業を展開するにあたって、「移行担当者コース」のほか、2010年2月から5月に「評価検証拡張ヘルプデスク」、6月から12月に「導入展開拡張ヘルプデスク」、2010年12月から「OpenOffice.orgヘルプデスクサービス」、「マクロ・ヘルプデスクサービス」といった各種支援サービスを利用。アシストの支援のもとで、社員からのOpenOffice.orgに関する機能の問い合わせ、トラブル対応、マクロ移行における問い合わせへの対応を行っているとのこと。