東京エレクトロンデバイス、アリスタの10GBASE-T対応スイッチなどを2012年1月より販売


7050T-64(左)と7050Q-16(右、いずれもアリスタの製品発表会より)

 東京エレクトロンデバイス株式会社(以下、TED)は20日、アリスタネットワークスジャパン合同会社(以下、アリスタ)のデータセンター向けスイッチ「Arista 7050シリーズ」の新モデル4製品を、2012年1月より販売すると発表した。

 アリスタの「Arista 7050シリーズ」は、トップオブラック向けのボックス型スイッチ。今回TEDでは、同シリーズの中で、10GBASE-T対応の「7050T-64」「7050T-52」、40Gigabit Ethernet(GbE)を16ポート搭載できる「7050Q-16」、10GbEスイッチ「7050S-52」といった新モデル4製品を新たに取り扱う。

 これらはいずれも、ワイヤレート、低遅延、省電力といった特徴を持ち、40GbEや10GbEの高速Ethernetポートを高密度に実装しているため、高速かつ低遅延なネットワーク環境が必要とされる、現在のデータセンター環境に最適という。

 TEDでは、充実したサポート体制・品質管理体制をベースに、クラウドサービス事業者、データセンター事業者、また企業のプライベートクラウド環境構築向けに販売する計画で、今後1年間に100台以上の販売を見込んでいる。

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