ヒューマンテクノロジーズ、Office文書の暗号化を行えるソフト「Privacy Manager Pro」


 株式会社ヒューマンテクノロジーズは28日、セキュリティスイート「Digita lPersona Proシリーズ」において、Microsoft Office文書の暗号化を行う「Privacy Manager Pro」を提供すると発表した。

 Privacy Manager Proは、Word/ExcelファイルおよびOutlookメールへの、電子署名付加と暗号化を可能にするセキュリティソフト。電子署名については、Office/Outlookアプケーション内のメニューから、簡単な操作でOffice文書、メールへの付加を行え、「最後の承認者」と「その文章が承認時から変更・改竄されていない」ことを確認できるという。

 一方、暗号化については、あらかじめ連絡先を共有したユーザーの中から、Office文書を開くことのできるユーザーを指定し、暗号化する機能を備えているほか、メールそのものの暗号化にも対応。こうした機能を活用すれば、機密性の高い文書や、取引先などへのメール添付文書などについても、安全に共有可能になるとのこと。

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