NECネクサのクラウドERP「EXPLANNER for SaaS(生産)」をミツワ化学が導入


 NECネクサソリューションズ株式会社(NECネクサ)は22日、クラウド型ERPソリューション「EXPLANNER for SaaS(生産)」が、第1号ユーザーの株式会社ミツワ化学で2月より業務適用開始されたと発表した。

 EXPLANNERはもともと、NECが開発したERPソリューションで、2万5000本以上の導入実績を持つ。これをSaaSとして提供することにより、導入企業の成長に合わせたリソースの増減が可能になったほか、運用負荷も軽減できる。

 プラスチックの一貫生産メーカーであるミツワ化学は、基幹システムを刷新するにあたり、業務の標準化、運用負荷の軽減、海外拠点への対応などを目的に、クラウド型ERPのEXPLANNER for SaaS(生産)を採用した。今回は、国内工場において受注や生産管理の業務に適用されており、生産管理の効率化、運用負荷軽減が図られているという。

 さらに今後は、国内外で一貫した生産管理を実現するために、海外拠点への適用も予定しているとのこと。

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