クロス・マーケティング、「先進クラウド/仮想化白書 2010-2011年版」発売
株式会社クロス・マーケティングは8日、「先進クラウド(クラウド2.0)/仮想化白書 2010-2011年版」を販売開始した。
同白書は、国内外の公開資料・統計・ジャーナル資料などを基に「先進クラウド~プラットフォーム仮想化」の全領域ならびに最新動向について包括的・網羅的に集大成し、解析・分析したもの。仮想化によるIT基盤管理自動化・ユーティリティ化、仮想化技術の新傾向、仮想化ベンダーのビジネス特性などの諸テーマについて立体検証しており、ITにかかわるすべての組織・団体・研究者の基礎資料として活用できる内容だとしている。
全26章および付録A~Cが収録されている。A4/約470ページ。価格は製本版が9万9750円、CD-ROM版およびダウンロード版が9万4500円。内容は以下の通り。
- 産業構造の変化とクラウド/仮想化の潮流
- クラウド/仮想化市場を巡る新たな動き
- 先進クラウド/仮想化概説
- 立体検証-クラウドの多元的ビジネスモデル
- 主要IaaSサービス・プロバイダーの動向
- クラウド・ストレージ・サービスの動向
- 自治体クラウドの動向
- クラウドがシステム・インテグレータに与える影響
- クラウドが企業に与える影響
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(1)
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(2)
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(3)
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(4)
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(5)
- 本格化するクラウド2.0の取り組み(6)
- クラウド時代のソフトウエア開発・システム運用管理
- クラウドのアプリケーションフレームワーク論
- クラウドとSLA
- 仮想化プラットフォーム間の相互運用と標準化の取り組み
- プラットフォーム仮想化の課題・発展方向性
- クラウド/仮想化ベンダーの検討課題・克服策
- クラウド/仮想化導入におけるユーザ側の傾向と対策
- クラウド/プラットフォーム仮想化の相互運用・標準化
- クラウド/仮想化ベンダー動向
- 海外主要ベンダー、注目ベンダーの動向
- 国内大手ベンダー(プロバイダ)各社が進めるクラウド/仮想化ビジネス
- プラットフォーム仮想化関連リソース
- 仮想アプライアンスのベンダー/製品
- クラウドサービスレベルのチェックリスト(経済産業省)及び関連資料
2011/4/8 13:29