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クロスビット、AIシフト自動作成「らくしふオートメーション」に月中の欠勤対応機能を追加
公開済みシフトから調整案を自動作成
2026年9月10日 08:00
株式会社クロスビットは9日、シフト管理サービス「らくしふ by SmartHR」のラインアップとして提供されている、AIによるシフト自動作成サービス「らくしふオートメーション」において、月中に欠勤が発生した際、公開済みのシフトをもとにAIが調整案を自動作成する新機能の提供を正式に開始したと発表した。これを利用すると、シフト表をまるごと作り直すことなく、欠勤による影響をできるだけ小さくする調整案を画面上で確認・比較できる。
「らくしふオートメーション」は、介護・医療業界に対応したシフト自動作成サービス。作成負担の大きいシフトの自動作成を独自のアルゴリズムで実現でき、夜勤回数・連勤数・資格区分・スキル・相性など、多様な条件を考慮し、公平でバランスの取れた人員配置を自動生成する。
今回追加されたのは、月中に欠勤が発生した際、公開済みのシフトをもとにAIが調整案を自動で作成する機能だ。公開シフト画面から「欠勤調整」を開き、欠勤にしたいセルを選択するだけで、AIによる調整案の生成(β版)に進むことができる。
変更案の生成にあたっては、「できるだけ変更しない」から「変更を気にしない」までの5段階から変更量を選択でき、現場の状況に応じた調整案の生成が可能だが、この際にも、シフト自動作成で使用しているシフト作成条件(連勤数、労働時間、シフトの並び順、スタッフ間の相性、出勤人数条件など)は考慮される。
また、調整案の作成前に、AIに変更させたくないセルを固定する機能も搭載した。スタッフ名や日付を選ぶことにより、行単位・列単位での一括指定にも対応する。なお、希望シフト・指定シフト由来のセル、過去日、休暇のシフトパターンが入ったセルなど、本来動かすべきでないセルは初期状態で固定対象になる。
変更案の作成後は、どのスタッフのどの日に変更が入ったかを一覧で確認できるほか、公開シフト時点の条件違反件数と調整後の違反件数を見比べられるため、「この調整案を採用してよいか」の判断を、根拠を持って行えるとした。AIによる調整案の確認後は、画面上から手動でシフトパターンを変更でき、手動変更の内容も変更一覧とシフト作成条件に即時反映されるため、現場の事情を反映した最終調整が可能だ。
なお、断られた際の再調整も、条件を踏まえた代替案から検討でき、変更前後の条件充足状況が可視化されることから、調整判断の属人化を抑え、経験の浅い管理者でもシフト調整に取り組みやすくなるとのことだ。
