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i-PRO、1台で広範囲撮影を実現するマルチセンサーAIカメラ3機種を発表

 i-PRO株式会社は、複数のカメラユニットを搭載し、広い範囲を死角を抑えて撮影できる4眼および2眼のマルチセンサーAIカメラをフルモデルチェンジし、3機種を11月から販売すると発表した。価格はオープン。

 新機種は、独立して向きや画角を調整できるカメラユニットを4台または2台搭載し、従来は複数台のカメラの設置が必要な場所でも、1台で360°または180°の広範囲撮影を実現する。

 複数のカメラユニットの映像を1つの電源とLANケーブルで伝送できるため、配線や施工の負担を軽減し、設置コストの削減と省スペース化に貢献する。

4眼マルチセンサーAIカメラの360°画角映像

 8MPまたは4MPのカメラユニットを搭載し、一般的な解像度の2MP(1080p)カメラと比べて、より広い範囲を高精細に撮影できる。電動バリフォーカルレンズにより、8MPモデルで2.6倍、4MPモデルで2.5倍の光学ズームに対応する。各カメラユニットは独立して方向やズーム倍率を変えられるため、設置後も容易に画角が調整できる。さらに、照射距離最大20mの赤外線(IR-LED)照明を搭載し、ゼロルクス(0lux)の暗闇でも鮮明に撮影できる。

 全機種とも、最大4つのAIアプリケーションを同時に使用できる。動体検知、顔検知、人物属性識別、車両属性識別、混雑検知、状態変化検知など、多彩なAIアプリケーションの中から用途に応じて選択できる。

 第三者機関発行の電子証明書(GlobalSign)付きのファームウェアとセキュアブートを標準装備するとともに、FIPS 140-3 Level3認証取得済みセキュアエレメントを採用することで、不正アクセス、映像データの改ざんやなりすましを防止し、高度なセキュリティを実現している。

 なお、今回のモデルチェンジにより、i-PROのマルチセンサーカメラは、新しい4眼マルチセンサーAIカメラ2機種(8MP/4MP)と、2眼マルチセンサーAIカメラ1機種(8MP)、および、現行の2眼マルチセンサーカメラ(AIプロセッサー非搭載)1機種(4MP)の合計4機種に集約される。

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