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テクマトリックス、静的解析と生成AIの連携を強化したJava対応テストツール「Jtest 2026.1」を販売
2026年8月28日 16:00
テクマトリックス株式会社は27日、米Parasoftが開発したJava対応静的解析・単体テストツール「Jtest 2026.1」の販売を開始した。
Jtestは、静的解析と単体テスト支援により、Javaソースコードの品質向上を実現するテスト自動化ツール。4000個以上のコーディングルールをもとに静的解析し、プログラムの問題点や処理フローに潜む検出困難なエラーを検出する。また、JUnitで利用可能なテストテンプレートやモックを自動作成し、単体テストにかかる工数を削減する。開発プロセスにJtestを組み込むことで、カバレッジの向上やJava開発の品質向上が期待できる。
新バージョンでは、静的解析と生成AIの連携を強化し、品質確保と開発効率化を支援する機能を追加した。
MCPサーバー拡張機能は、AIエージェントやGitHub CopilotなどのLLMベースのコーディングアシスタントとの統合を可能にする。Eclipse、IntelliJ、Visual Studio Codeなど、MCPサーバーをサポートするLLM対応の開発環境で利用できる。MCPサーバーを介して、AIエージェントがJtestの静的解析結果およびカバレッジ情報を取得できるようになった。これにより、開発者は検出された問題に対する修正の支援や修正結果の検証をAIと連携して実施できる。
また、カバレッジ情報を取得することで、カバー行や未カバー行を特定できるようになった。これにより、AIを活用した未カバー箇所向けのテストケース作成を効率化し、カバレッジの向上を支援する。これらの機能により、品質確保にかかる工数を削減しながら、より高品質なソフトウェア開発を実現する。
また、AIコーディングエージェント向けのJavaワークフロー「jtest-static-analysis」と「jtest-unit-testing」がSkillsとして提供された。「jtest-static-analysis」は、静的解析違反の検出、修正支援、修正結果の検証などを行い、「jtest-unit-testing」は単体テストの自動生成や生成したテストの検証を支援する。これらのSkillsを活用することで、AIエージェントによる静的解析違反への対応やテスト作成の自動化を実現できる。
さらに、これまでIDE中心だった単体テスト生成を、CI/CDパイプラインやコマンドライン環境から実行できるようになった。ソースコードの変更に合わせて未カバー領域に対する単体テストを自動生成する機能を提供する。MavenやGradleなどのビルド環境に容易に組み込むことができ、新しいコードがコミットされた際、変更されたクラスの未テスト箇所に対するテストケースを自動作成できる。単体テスト作成に伴う手作業を大幅に削減し、開発チームの品質向上を支援する。

