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テラスカイがクラウドデータ連携サービス「mitoco X」を強化、ユーザー関数やダッシュボードの追加などを実施
2026年8月28日 15:00
株式会社テラスカイは27日、クラウド型データ連携サービス「mitoco X」のバージョンアップを実施したと発表した。ユーザー関数や利用状況ダッシュボード画面の追加、各種コネクターやフローアイテムの追加などを行っている。
mitoco Xは、数多くのコネクターやトリガーを組み合わせてノンプログラミングでデータ連携処理を作成できるクラウド型データ連携サービス。企業内のデータベース、システム、ファイル、クラウドサービスをデータ連携させることで、業務の自動化やデータの統合管理を実現する。
今回のバージョンアップでは、JavaScriptで記述した共通処理を、ユーザー関数としてプロジェクト単位で管理できるようになった。定義したユーザー関数は、JavaScriptフローアイテム、マッパー、各フローアイテムのプロパティから利用でき、コードの重複削減や保守性の向上に役立つという。
また、ステージの利用状況を確認できるダッシュボード画面を追加した。日ごとの利用推移を可視化するグラフ表示や、総実行時間、総データ転送量の契約上限に対する現在の使用率をインジケーターで表示する。これにより、リソースの消費傾向や上限への到達度を直感的に把握できるとのこと。
加えて、コネクターの接続設定を新しいバージョンへ移行するマイグレーション機能を搭載した。連携先のシステムがバージョンアップした際にこの機能を利用すると、コネクター自体とその設定を新しいバージョンに自動変換する。
さらに今回は、作成したフローをスタジオでテスト実行するための機能を強化し、フローアイテムを1つずつ実行するステップ実行操作や、サブフローを呼び出している場合のステップイン実行操作などを追加した。
JavaScriptから呼び出せる組み込み関数も大幅に拡充され、110種類の関数に対応した。文字列・数値・日付の操作や値に応じた条件分岐など、データ加工に必要な関数を利用できる。
このほか、今回は、さまざまなコネクターやフローアイテムも追加された。コネクターでは、ExcelコネクターやIMAP4コネクター(メール受信)、MySQLコネクターなど、またフローアイテムでは「Base64」「文字列テンプレート」「変数比較」などを新たに利用可能だ。

