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フロッグウェル、Salesforce Experience Cloudで構築したAuraサイトからLWRサイトへの移行・構築パッケージを提供
2026年9月28日 08:30
フロッグウェル株式会社は25日、Salesforce Experience Cloudで構築されたAuraサイトからLightning Web Runtime(LWR)サイトへの移行・再構築を支援する「LWRサイト移行・構築パッケージ」の提供を開始した。
同サービスでは、既存サイトのページ構成、URL、コンポーネント、権限設定、運用要件を整理し、LWRに適したサイト設計、標準コンポーネントを活用した構築、公開前検証までを一体で支援する。
Salesforce Experience Cloudで構築された会員向けポータル、代理店ポータル、顧客コミュニティなどでは、従来のAuraサイトが多く活用されてきた。一方で、長期運用により、表示速度、デザイン改修、スマートフォン対応、保守性に課題が生じるケースがある。
Lightning Web Runtime(LWR)サイトは、高速な表示や柔軟なフロントエンド設計に対応しやすい構成で、既存サイトのリニューアルや保守性向上を検討する企業にとって有力な選択肢の一つとなる。
しかし、AuraサイトからLWRサイトへの移行では、ページ構成、URL、CSS、カスタムコンポーネント、権限設定、運用要件などを確認したうえで、LWRに適した形で再設計する必要がある。
こうした課題に対応するため、フロッグウェルは、既存Auraサイトの調査からLWRサイトへの移行設計、標準コンポーネントを活用した構築、公開前検証までを支援するLWRサイト移行・構築パッケージの提供を開始した。
LWRサイト移行・構築パッケージは、既存サイトのコンテンツ、ページ、URL、画面部品、権限設定、運用要件を確認し、移行後の利用シーンに合わせたサイト構成を設計する。標準コンポーネントを活用することで、ヘッダー、フッター、リストビュー、レコード詳細、サムネイルカードなど、利用頻度の高い要素を短期間で実装しやすくする。
サイトの新規構築だけでなく、既存Auraサイトの見直し、リニューアル、Web制作会社との協業、公開前後の切り替え支援にも対応する。
既存サイトの画面構成や利用中コンポーネントを確認し、LWRに適した設計に整理する。移行対象ページ、必要機能、運用フロー、切り替え時の確認項目を明確にした上で、開発から公開前検証まで支援する。既存機能を単純に置き換えるのではなく、LWRの特性に合わせて再構築することで、保守性と拡張性の向上を目指す。
また、LWRサイトで利用頻度の高いヘッダー、フッター、リストビュー、レコード詳細、サムネイルカードなどのコンポーネントを標準パッケージに含めている。個別開発を抑えながら、サイトの基本構成を効率的に整備し、構築期間と開発工数の抑制を支援する。
CSSやJavaScriptの調整、レスポンシブ対応、デザイン反映など、Web制作会社が担当する範囲とSalesforce実装範囲を切り分けて進行できる。既存の制作パートナーと協業しながら、Salesforce上でのサイト構築・移行を進めたい企業にも対応する。
さらに、LWRサイト上に、設定・チューニング済みのAgentforce Service Agentをチャットとして組み込む構成にも対応する。Experience Cloud上でAgentforceをユーザーとの新たな接点として活用できるよう、サイトへの組み込みを支援する。また、Agentforceの追加チューニング、ナレッジ整備、TopicやActionの設計、外部システムとの接続、ユーザー認証、有人オペレーターへの引き継ぎなどについても、要件に応じて別途有償で対応する。
LWRサイト移行・構築パッケージの価格は、基本パッケージが30万円〜50万円、Auraサイトからの移行支援が30万円からを目安として、サイト規模や既存コンポーネント数に応じて個別見積もり。