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三菱電機ビルソリューションズ、人事SaaSなどと連携できる統合ビルセキュリティシステム「MELSAFETY-R」を提供
2026年9月28日 06:30
三菱電機ビルソリューションズ株式会社は25日、中・大規模ビルに対応した入退室管理を行う統合ビルセキュリティシステム「MELSAFETY-R」を10月2日に発売すると発表した。
MELSAFETY-Rは、利用者の通行履歴や扉ごとのアクセス権限の管理を行うことで、不正侵入や機密情報の漏えいを防止する。クラウドタイプ、オンプレミスタイプの両方に対応する。
スマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille」を活用することで、建物内のエレベーター、空調、照明、映像監視システムなどのビル設備とクラウド上で連携し、施設全体のセキュリティ強化と運用効率化を支援する。
さらに、WebAPI連携機能を活用して、企業向けSaaS型アプリケーション(人事、受付、勤怠システムなど)と連携することで、人事データに基づいた入退室権限の付与・削除により、セキュリティを向上する。また、データ連携により、システムごとの個人情報の登録が不要となり、運営管理を効率化する。
クラウドタイプでは、点在する複数のビルや拠点の入退室管理をクラウドサーバーで一元管理することで、管理者による遠隔地からの運営管理が可能。拠点ごとにサーバーや管理者を配置する必要がなくなり、管理業務の省人化や運用コスト低減に貢献する。
物理サーバーの場合に必要となる、拠点サーバーごとの個人情報の登録・削除や入退室の権限付与・削除が不要となり、人事異動時の登録作業や出張者の受け入れ登録作業などの業務を簡略化する。異動者や出張者も、自身の社員証で別の拠点の入退室が可能となり、利便性を向上させる。
ユーザーインターフェイスについては、「MELSAFETY」シリーズの長年の運用実績から得た顧客のニーズを反映し、使用頻度の高い監視画面や登録画面の導線やレイアウトを採用。必要な情報や操作項目を分かりやすく配置することで、操作性を向上させている。警報の発生や非常解錠などの重要な情報をアイコン化することで視認性を向上させ、状況把握の迅速化により管理業務を効率化する。
MELSAFETY-Rの価格は個別見積もり。サービスプランの契約に加え、IoTゲートウェイ、IDコントローラーなどのハードウェアが必要となる。

