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BIPROGY、サステナビリティ情報開示業務の統制を支援するサービスを提供

 BIPROGY株式会社は16日、GHG(温室効果ガス)やESG(環境・社会・企業統治)情報開示に関わる業務プロセスの可視化・標準化・統制を支援するサービスを提供開始した。

 BIPROGYは、近年、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)基準や第三者保証への対応を背景に、企業には非財務情報の正確性や説明責任が求められている一方、データ収集や確認、承認、証跡管理などの業務はExcelやメールを中心に運用されるケースも多く、業務負荷や属人化、統制不足が課題となっていると説明する。

 サービスは、GHGやESG情報開示に関わる業務プロセスを可視化・標準化し、進捗管理や証跡管理を一元化することで、説明可能性の向上と業務負荷の軽減を支援する。サービスは、株式会社クエステトラとの協業のもと、「Questetra BPM Suite」を活用している。

 サービスでは、算定・可視化ツールや既存システムと連携しながら、計画策定から情報開示まで、サステナビリティ関連業務のプロセスを可視化・標準化・統制する業務運営基盤を提供する。業務品質の向上や説明可能性の強化、業務負荷の軽減に加え、標準化による継続的な運営コストの最適化を支援する。

 サステナビリティ情報開示に関わる計画・依頼から提出、確認、承認、開示まで、業務プロセスの全工程を管理することで、業務の属人化防止や説明可能性を高める。また、データや業務プロセスの可視化を通じて、分析業務の効率化や継続的な改善活動を支援する。

 各拠点や関係部門とのデータ収集状況や対応状況を可視化し、進捗管理を効率化する。また、期限通知や督促の自動化により、担当者の負荷軽減を支援する。

 誰が、いつ、どのデータを確認・承認したかといった履歴を管理し、監査や第三者保証への対応を支援する。これにより、情報開示に求められる説明可能性や信頼性の向上に貢献する。

 また、BIPROGYは、単なるツール提供にとどまらず、業務課題の整理から業務プロセス設計、実装、教育、運用定着までを一気通貫で支援する。これにより、担当者に依存しない業務運営と継続的な改善を支援する。

 BIPROGYは、SSBJ対応や第三者保証対応を見据えた企業に向けて、サステナビリティ関連業務を可視化するサービスを提供し、業務プロセスの標準化や効率化を支援していく。また、実案件を通じて得られた知見をもとに業務プロセスのテンプレート化を進めるとともに、GHG情報開示業務だけでなく、サプライチェーン全体を対象としたScope3排出量管理や外部認証対応などへ適用範囲を拡大していく。さらに、データや業務プロセスの可視化を通じて、分析業務の効率化や継続的な改善活動を支援するとともに、AIや各種SaaSも活用しながら、サービスの高度化を進めていくとしている。