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フォーティエンス、SCM変革のためのワークショップ「re:Quickstart workshop」を提供
2026年7月9日 13:11
フォーティエンスコンサルティング株式会社(以下、フォーティエンス)は、SCM(サプライチェーンマネジメント)変革のためのワークショップサービス「re:Quickstart workshop」を提供開始した。
re:Quickstart workshopは、SCM課題に特化した3日間の対面型集中ワークショップ。「課題探索」「目的の再定義」「施策検討」「実装準備」の4フェーズで構成される、フォーティエンス独自の変革手法「価値構造再探求モデル」を採用することで、表層的な課題だけでなく、その前提や背景にある根本課題までを問い直し、有効性の高い解決策の立案を可能にする。
例えば、「SCM変革」をワークショップのテーマとする場合、在庫過多や欠品といった表層的な問題だけでなく、その背景にある業務プロセスや意思決定・組織間連携といった根本課題までを整理した上で、具体的な実行計画を策定できるようになる。また、ワークショップで得られた気付きや施策案を一過性の学びや議論にとどめず、実業務での検討・実行・改善につなげることで、顧客自身による自走的なSCM変革を支援する。
フォーティエンスは、SCMおよびS&OP(Sales and Operations Planning)領域における業務改革支援を通じて製造業のサプライチェーン変革に関する知見を蓄積し、2025年から共創型・自走型の変革を支援する「サプライチェーン・DXイノベーションワークショップソリューション」を提供してきた。今回、変革の対話を活性化する同ソリューションの知見に、書籍「AI時代のサプライチェーン・エコシステム」で示した変革手法「価値構造再探求モデル」を組み合わせ、SCMの前提や構造まで掘り下げて根本課題から変革を描く、SCM特化型の体系的メソッドとして再設計した。
re:Quickstart workshopは、価値構造再探求モデルを土台とした、SCM変革のためのワークショップ設計・ファシリテーション支援サービス。単なるアイデア出しや研修にとどまらず、サプライチェーンを多面的に診断する視点や、固定観念を問い直すための独自の診断ツールやフレームワークを用いて、参加者自身が変革の主体となり、ワークショップ終了後に動き出せる具体的なアクションプランまでを設計する。
ワークショップではジェネラティブSCMの変革手法・フレームワークである「価値構造再探求モデル」を活用している。「課題探索(前提を揺らし、現在地を可視化)」→「目的の再定義(新しい座標軸で捉え直す)」→「施策検討(未来を描く)」→「実装準備(行動)」の4フェーズで体系化された同モデルを活用することで、サプライチェーンに日々起きる出来事の背後にある「パターン」や「構造」、さらにその根底にある「ものの見方・前提」までを段階的に掘り下げる。
これにより、例えばSCM変革の課題において、在庫過多・欠品・需給不一致といった表面的な課題に個別に対処するのではなく、なぜその問題が繰り返し起きるのかを意思決定構造や組織の前提までさかのぼって見直せるようになる。参加者自身が課題の根本要因を捉え、変化に応じて判断する力を高めることで、持続的なSCM改革につなげる。
サービスでは、議論内容を単なるアイデアの共有にとどめず、ワークショップ終了時点で実行に着手できる状態を作る。ワークショップ後の実行フェーズについては、フォーティエンスのコンサルタントによる伴走支援も別途提供する。これにより、「議論はしたが、何も変わらない」状態を防ぎ、「誰が・いつまでに・何をするか」を明確にして、実業務への適用につなげる。
なお、設計・進行に生成AIや、Miroおよび日本法人ミロ・ジャパン合同会社が提供するビジュアルコラボレーション基盤「Miro」などのデジタルツールを活用することで、議論をその場で可視化・構造化し、認識のズレを早期に解消しながら、発散したアイデアを整理・優先順位付けできる。対話が属人的なメモに終わらず、ワークショップ後に活用できる記録・施策案として残り、その後の実行支援へ円滑に引き継げる。
サービスは、書籍「AI時代のサプライチェーン・エコシステム」で示した変革手法や問いの設計を3日間の集中ワークショップとして体系化した。対象スコープはサプライチェーン全体から特定の業務領域まで、顧客の課題や状況に応じて柔軟に設定できる。
