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NEC、インドと東南アジアを結ぶ海底ケーブル「I-2SEA」の供給契約を締結
2026年7月6日 06:30
日本電気株式会社(以下、NEC)は3日、Lightstorm、Microsoft、Singtel、Tata Communicationで構成される企業コンソーシアムと、インド、マレーシア、シンガポールを結ぶ海底ケーブルシステム「I-2SEA (India-Southeast Asia)」の供給契約を締結したと発表した。NECは同海底ケーブルシステムの供給を通じて、インド・東南アジア間のデジタルインフラ強化に貢献するとしている。
I-2SEAは、ハイパースケーラーのデータセンターが集積するハイデラバードやチェンナイがあるインドの東海岸や、新興データセンターの進出が拡大しているマレーシアのクアラルンプール、クラウド相互接続およびAIのデジタルハブであるシンガポールを結ぶ、総延長約3600kmの光海底ケーブルで、2029年の運用開始を予定している。
I-2SEAの導入により、同地域における生成AIやクラウドサービスの普及とデータセンター整備の拡大で高まる大容量通信へのニーズに応え、地域内の接続性向上、通信ルートの多様化、ネットワークの強靭化に貢献するとしている。
NEC Corporate SVP兼海洋システム事業部門長の植松智則氏は、「今回、I-2SEAの構築プロジェクトに参画できることを大変光栄に思います。NECは、60年以上にわたり海底ケーブルシステム事業を手掛けてきたトップベンダーです。これまでに地球約11周分に相当する、のべ45万kmを超える海底ケーブルを敷設しており、特に日本を含むアジア・太平洋地域で豊富な実績を有しています。本プロジェクトへの参画を通じて、同地域のデジタルインフラ強化にさらに貢献していきます」とコメントしている。
