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IBM、「IBM Z」のセキュリティ対策や証明書管理など新たなソフトウェア発表
2026年7月6日 10:00
米IBMは現地時間6月19日、メインフレームの革新の一環として、3つのIBM Zソフトウェアの出荷開始を発表した。
IBMは、これらのソフトウェアが顧客の現状に対応するだけでなく、最先端のフロンティアAIモデルを悪用した攻撃といった将来の課題にも取り組んでいくことが目的だと説明する。また、これらは、Project Glasswingの最新の開発成果や、Project Lightwellを通じたオープンソースセキュリティへのコミットメントを補完するものだとしている。
「IBM zSecure Detection」は、IBM Z全体におけるランサムウェアや不審な挙動などを監視し、z/OS上での検知、調査、対応を一元的に実現する。これにより、企業はセキュリティ体制を強化するための包括的なツールを利用できる。
「IBM zSecure Secret Manager」は、IBM Vault Self-Managed for Zを基盤とし、証明書ライフサイクルの短縮化や分断された管理といった課題に対処し、自動化された一貫性のある証明書管理を実現する。
「IBM Z Database Assistant」は、プロアクティブかつ自律的でインテリジェントなデータ運用を実現できるように設計されているエージェント型AI。データベースチームはIBM Z Database Assistantを活用することで、DBA業務の最適化やタスクの迅速化を実現し、信頼性の高いデータの継続的な可用性を確保できる。
IBMは、IBM Zにおけるセキュリティ脅威や新たな稼働方法に対応し、重要インフラを支えるチームが将来に向けた構築と運用を行えるよう支援していると説明する。99.999999%の稼働率という顧客の期待水準は変わらない一方で、IBM Zソフトウェアは継続的な革新を通じて、企業がコアインフラとワークロードを管理・保護できるよう支援していくとしている。
