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サーバーワークス、AWS運用の自動化とコスト削減を支援する「AMS統合MSP」を7月より提供
2026年6月25日 16:26
株式会社サーバーワークスは24日、日本国内初の「AWS Partner Led AMS」提供事業者になったと発表した。また、エンタープライズ企業向けにAmazon Web Services(AWS)環境の運用標準化とコスト削減を支援する独自のマネージドサービス「サーバーワークスAMS統合MSP」の提供を7月中に開始することも併せて発表している。
従来、企業がAWS環境の運用管理を大手のシステムインテグレータに委託する場合、高額な運用委託費用がかかることや、担当者ごとの対応品質のばらつき、業務の属人化が課題として指摘されていた。これを解決する手段として、AWSから運用自動化基盤「AWS Managed Services(AMS)」が提供されているが、英語での対応が求められるため、日本国内の企業における導入・運用には課題があったという。
そこで今回、サーバーワークスは、国内唯一のPartner Led AMS提供事業者として、これらの課題を解決する新サービス「サーバーワークスAMS統合MSP」を提供。サーバーワークスが15年間にわたり数百社で培った運用ノウハウと、AWSの「AMS」を統合し、効率的かつ安定したクラウド運用を支援する。
具体的には、「AMS」の機能を活用して、数百種類に及ぶAWSイベント・アラートに対し、あらかじめ定義されたプレイブック(自動化手順)を実行。人手を介さずに障害検知から修復対応までをシームレスに完結させ、オペレーション自動化率約95%、インシデント自動修復率87%、問題の先行検知率77.4%の運用水準を実現するという。
また、他社が独自開発するツールとは異なり、AWS自身が継続して開発・提供する「AMS」を利用するため、AWSの最新機能やグローバル標準のセキュリティ基準が遅延なく自動適用される点も特徴とした。
さらに、「AMS」による自動修復の対象外となるインシデントに対しては、専業子会社である株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズ(SOP)が24時間365日の体制で、日本語による対応および初動判断を行うとしている。
価格(税別)は、AIOpsによる自動化全機能、OSパッチ適用、24時間365日の日本語SOP対応を含む「Plan A(AMS Cloud Ops)」の場合、1resourceあたり月額3万円。さらに、FinOps(コスト最適化)とTAM(テクニカルアカウントマネージャー)による月次レビューを追加した「Plan B(AMS Managed Ops)」では、1resourceあたり月額4万円となる。なお、「resource」は、AMS管理対象リソース(Amazon EC2インスタンスなど)の単位で、1台から契約できる。
