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東芝情報システム、省電力無線メッシュネットワーク「NetNucleus LPWA」で作業員の暑さストレスレベルの取得を可能に
2026年6月16日 16:46
東芝情報システム株式会社は15日、メッシュネットワークソリューション「NetNucleus LPWA」において、東芝製リストバンド型センサー「MULiSiTEN MS200」との接続に対応すると発表した。
NetNucleus LPWAは、920MHz帯を利用して広範囲でのデータ伝送を実現する省電力無線メッシュネットワーク。子機同士が中継する仕組みにより、地下や屋外などの電波が届きにくい場所でも工事なしで広い範囲のデータを収集し、親機からクラウドやオンプレミスに設置されたサーバーへと送信できる。なお、親機1台で最大500台の子機を接続可能だ。
一方で、現在では暑熱環境での熱中症対策が法的義務となり、現場では作業員の暑さリスクを見える化して異常を早期に把握することが求められている。そこで東芝情報システムでは、今回、暑さストレスレベルを自動判定できる東芝製リストバンド型センサー「MULiSiTENR MS200」をNetNucleus LPWAに接続できるようにした。
これによって、工場設備データ(温度・圧力・流量など)と作業員の暑さストレスデータを1つのシステムでまとめて管理できるようになり、工場設備の点検業務と作業員の安全管理の一元化を実現したとのこと。
なお、東芝情報システムでは、NetNucleus LPWAの子機は単3電池2本で動作するため、設置にあたっては大がかりな工事が不要なほか、メッシュネットワークにより、屋外・地下倉庫などの通信が不安定な環境でもデータ通信が可能になると、そのメリットをアピールしている。
