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オプティムのAIエージェント型チャットボット「OPTiM AIRES」、OCRによる資料の直接読み取りが可能に

分岐型ガイド機能、回答のチューニング機能も新たに搭載

 株式会社オプティムは3日、AIエージェント型チャットボット「OPTiM AIRES」において、実際の業務運用における使いやすさと回答の品質向上を目的とした機能アップデートを実施したと発表した。

 OPTiM AIRESは、登録されたQ&Aやマニュアル、Webサイト上のコンテンツの内容を理解して応答できる、生成AIを活用したAIエージェント型チャットボット。問い合わせ対応を伴うオフィス業務やカスタマーサポート業務を対象に提供されている。

 今回のアップデートでは、画像内の文字情報をAIで読み取り、AIチャットボットのナレッジとして直接利用できるようになった。紙のマニュアルやパンフレット、システム画面のスクリーンショット、写真で撮影した資料などをそのまま登録するだけで、AIが内容を理解し、質問への回答に活用可能なため、テキスト化の手間なく、既存資料をそのままナレッジとして活用できるとしている。

 また、利用者の選択内容に応じて案内が分岐するステップ形式のガイド機能を新たに搭載した。各種申請・手続き、施設利用方法、制度・サービス内容の案内などの説明をする場合に、従来の自然言語での自由な質問対応に加え、あらかじめ用意した流れに沿った“迷わせない案内”が可能になるという。

 さらに、プロンプト編集(回答チューニング)機能が追加され、チャットボットの回答方針をより細かく設定できるようになった。これにより、AIによる応答において、企業ごとの運用ポリシーやコミュニケーション設計を反映した回答を行えるため、回答品質の向上と、誤回答リスクの抑制が同時に実現されるとのこと。

 このほか今回は、RAG(検索拡張生成)とLLM(大規模言語モデル)の併用による、AIの回答性能の強化や、利用数・回答率・頻出ワードを可視化するダッシュボード表示機能の追加なども行われている。