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ウイングアーク1st、オンプレミス版の「MotionBoard」に生成AI機能を追加

 ウイングアーク1st株式会社は、データ活用プラットフォーム「MotionBoard」のオンプレミス版において、生成AIを搭載した新版を5月29日より提供開始したと発表した。同時に、Salesforceとオンプレミス版MotionBoardを接続させる「MotionBoard Salesforce Adapter オプション」も提供開始している。

 MotionBoardは、データ活用に必要な機能を1つのプラットフォームで提供するBIツール。社内に散在するさまざまなデータと接続して意思決定に必要な情報を集約し、多様な形式で分かりやすく可視化できるため、属人化しやすい集計・分析業務を誰でも気軽に行えるようになるという。

 今回提供が開始されたオンプレミス版の新版では、クラウド版で先行して提供されている生成AI機能が追加された。具体的には、ユーザーの自然言語による指示でインタラクティブにアイテム(チャート、ダッシュボード、アプリ)を作成できる「AIウィジェット/AIビュー」を搭載した。作成したアイテムはそのまま保存すれば、通常のダッシュボードなどと同様に永続的に閲覧・利用できるほか、MotionBoardが標準ではサポートしていないチャートも作成可能としている。

 また、チャートデータを生成AIで分析することで、自動でインサイトを出力する「チャートデータ解析ブロック」、一般的な自然言語でのQ&Aやカメラ画像の分析・認識を行える汎用の「生成AIブロック」といった機能も利用できる。

 なお、生成AIを利用した機能はポイント制での利用となり、別途ポイントの購入が必要だ。ただし、オンプレミス版「MotionBoard Ver.7.1」を利用開始する、もしくは新たに利用を検討する企業を対象として、8月末までの期間限定でキャンペーンを実施。最大15万ポイントを無償で提供する。

 ウイングアーク1stでは、AIウィジェットで生成1回ごとに50~200ポイント、チャートデータ解析で実行1回ごとに5ポイント、生成AIブロックで実行1回ごとに10ポイントと、消費ポイントの目安を説明している。