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LayerXの給与計算クラウド「バクラク給与」、「バクラク経費精算」「バクラク勤怠」と連携

立替経費の給与合算支払や勤怠情報の取り込みが可能に

 株式会社LayerXは3日、給与計算サービス「バクラク給与」と、経費精算サービス「バクラク経費精算」、勤怠管理サービス「バクラク勤怠」が連携すると発表した。バクラク経費精算で作成された支払集計データをワンクリックで給与計算に取り込める「経費精算連携機能」と、バクラク勤怠との連携により、月次の勤怠締め後に労働時間・残業時間・有休取得日数などの勤怠情報が給与計算へ自動で取り込まれる「勤怠連携機能」を提供開始する。

 「バクラク給与」は、給与計算そのものに加え、その前後に発生する変動情報の収集・反映・確認作業をシステム内で一元化・自動化できるクラウド型給与システム。変動情報の漏れ検知や計算後のチェックをシステムが担うことで、これまでは担当者の経験や判断に依存してきた給与業務の属人化を解消するという。

 新たに提供される「経費精算連携機能」は、バクラク経費精算で作成された立替経費の支払集計データを、バクラク給与の給与計算にワンクリックで取り込める機能。経理担当者がバクラク経費精算で経費申請のチェック・費用計上を終えた後、支払集計を作成する際に「バクラク給与連携」をオンにするだけで、支払データがバクラク給与に自動送信される。このため、従来は必要だったCSV出力・メール送付といった手作業が不要になるとのこと。

 バクラク給与側では、「立替経費」支給項目に自動的にデータが読み込まれる。給与計算担当者は、連携された支払集計データを選択し、任意の給与計算期間の「立替経費」支給項目に従業員ごとの立替精算額をワンクリックで一括取り込み可能。給与計算画面で項目を選択するだけで、従業員ごとの精算額が自動反映されるとした。

 さらに、給与計算画面では、取り込まれた立替経費の内訳を確認できる。バクラク経費精算(債務管理)側では、支払集計に「給与取込済」のラベルが表示されるので、経理担当者も給与への取り込み状況をリアルタイムで把握可能。経理・労務の双方がデータの連携状況を確認できることから、確認漏れを防止するとしている。

 一方の「勤怠連携機能」では、バクラク勤怠で月次の勤怠締めを行うと、該当従業員の勤怠情報がバクラク給与の給与計算に自動で取り込まれる。労働時間、残業時間、有休取得日数などの勤怠項目が連携されるため、CSVの出力・手動転記が不要になるとのことだ。