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スリーシェイクのノーコードデータ連携ツール「Reckoner」、AS/400(IBM i)との連携機能を提供

 株式会社スリーシェイクは27日、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」において、日本IBMの中堅・大企業向けの統合型サーバーであるAS/400(IBM i)とのデータ連携機能をリリースしたと発表した。

 Reckonerは、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービス。コーディングを行うことなく、ブロックをつなげるような簡単な3ステップのマウス操作で、すばやくデータを連携できるため、現場主導でのデータ活用が促進されるという。

 一方、AS/400(IBM i)は、現在も多くの企業において基幹システムとして稼働しており、クラウドサービスや分析基盤とのデータ連携に対応するニーズが高まっているという。しかし、従来のデータ連携では、エンジニアによる個別開発や専門的な環境構築を前提とするケースが多く、データ連携の実装や立ち上げに多くの工数を要する点や、連携構築後の運用においても、設定変更や改善対応が特定のエンジニアに依存しやすく、現場での柔軟な対応が難しいため、データ連携を実現した後も継続的な運用や改善が進まないといった課題が生じていたとのこと。

 そこでReckonerでは今回、AS/400(IBM i)との連携機能を提供。Reckonerを通じて、AS/400(IBM i)のデータを各種クラウドサービスやデータウェアハウス(DWH)、BIツールへノーコードで連携できるようにした。プログラミング不要の直感的な操作により、専門的な知識に依存せず現場主導でデータ連携の構築・運用が可能。さらに、必要に応じてPythonやJavaScriptによるコード実行機能を組み合わせることで、複雑な処理や独自ロジックにも柔軟に対応できる。

 また、データの変換・加工やフォーマットの統一などもReckoner上で実行できることから、連携前後の個別処理や手作業が削減され、データ活用までを見据えた連携を実現するとしている。

 加えて、アウトバウンド通信のみで構成できるため、複雑なネットワーク構成や特別な環境構築を必要とせず、既存環境に無理なく導入できる点も特徴とのことだ。