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トヨクモ、「FormBridge」「kMailer」など4つのkintone連携サービスに監査ログ機能を追加

 トヨクモ株式会社は27日、サイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」と連携して業務改善を進められる4製品「FormBridge」「kMailer」「PrintCreator」「DataCollect」において、「監査ログ機能」を提供開始したと発表した。また3製品(kMailer、PrintCreator、DataCollect)では、最上位プランとなる「エンタープライズコース」を新設している。

 監査ログ機能は、トヨクモのkintone連携サービス上の操作履歴を記録・保存する機能。アカウントページに新設される「監査ログ画面」において、「いつ」「誰が」「何を行ったか」という管理者による操作ログを一覧で確認できるという。

 この監査ログ機能は、2025年12月、第1弾として「kViewer」向けに提供が開始されていたが、kintoneおよびトヨクモのkintone連携サービスの利用が拡大する中で、今回は同機能の適用範囲をほかの連携サービスにも拡張した。

 なお、監査ログ機能はすべてのプランで利用できるが、それぞれログの閲覧期間が異なっている。「エンタープライズコース」では3年間(1096日)、「ユーザーライセンス」に付帯する契約では6カ月(180日)、それ以外のプランでは24時間となっており、トヨクモでは、内部統制や監査対応が必要な企業には「エンタープライズコース」を推奨している。

 CSVデータのエクスポートにも対応しており、日時範囲を指定してログデータをCSV形式でダウンロード可能。社内の監査レポート作成や、長期保管用のアーカイブとして活用できる。なお、こちらの機能は、「エンタープライズコース」または「ユーザーライセンス」を契約している場合に利用できる。

 トヨクモによれば、「複数人・複数部署」でこれらのサービスを操作・管理する環境が増加しており、その中で「意図しない設定変更がいつの間にか行われていた」といった際の原因を特定したいという要望が寄せられていたとのこと。

 そうした場合に監査ログ機能を利用すれば、「いつ」「誰が」「どのような管理操作をしたか」を正確に把握できるようになるため、迅速な原因究明と再発防止に役立てられるとしている。