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CEC、購買部門の情報管理と戦略的調達を実現する「サプライヤーマネジメントプラットフォーム for Dynamics 365」を提供

 株式会社シーイーシー(CEC)は14日、日本マイクロソフトのクラウドサービスに独自のノウハウを加えたオリジナルブランド「Convergent(コンバージェント)」から、購買部門の情報管理と戦略的調達を支援する「サプライヤーマネジメントプラットフォーム for Dynamics 365」を提供開始すると発表した。

 「サプライヤーマネジメントプラットフォーム for Dynamics 365」は、購買部門担当者がサプライヤー情報を管理するためのアプリケーションと、サプライヤー向けのポータルサイトを備えたソリューション。CECがAIを含むシステムの導入から開発、運用までを支援してきた経験と、さまざまな業種や業務に特化したテンプレートを提供してきた実績を基に開発された。

 サプライヤー管理アプリケーションでは、購買部門向けの標準的な入力項目をテンプレート化しているほか、サプライヤーとのチャットによるコミュニケーション機能などが搭載されている。

 さらに、従来は購買部門が手動で調べていた各サプライヤーの情報を、AIで自動収集する仕組みを備えており、必要な情報を素早く確認できるため、購買部門の作業時間を削減し、購買業務全体の効率化を図れるという。なお、既存サプライヤー情報はシステム上から、新規サプライヤー情報はインターネットから収集する。

 また、AIが災害などのリスク要因の有無を自動取得し、災害によって影響を受けるサプライヤーの拠点を予測する機能も備えた。これにより、迅速なサステナブル調達が可能となり、サプライヤーから選ばれる購買部門として企業の戦略的意思決定を支援するとしている。

サプライヤー管理アプリ画面

 一方、サプライヤー向けのポータルサイトでは、購買部門からサプライヤーへ依頼するアンケートなどのお知らせを集約するとともに、購買部門とのチャット、ファイル共有といったコミュニケーションを実施できる。これにより、従来はメールや電話など複数の手段で行っていたサプライヤーと購買部門間のコミュニケーション手段が一本化され、情報の一元化とレスポンスの迅速化を実現するとのこと。

サプライヤー向けポータルサイト