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ラクス、経費精算クラウド「楽楽精算」と帳票保存システム「楽楽電子保存」の自動連携を8月より開始

 株式会社ラクスは14日、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」とクラウド型帳票保存システム「楽楽電子保存」の自動連携機能を、2026年8月より提供開始すると発表した。同機能は、両サービスを契約している企業に対して無償で提供されるとのこと。

 楽楽精算は、交通費や旅費、出張費など、経費にかかわるすべての処理を一元管理できるクラウド型経費精算システム。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」といった一連のワークフローを電子化できるため、業務効率の改善や人的ミスの防止を実現する。

 一方の楽楽電子保存は、電子帳簿保存法の要件に即した帳票の保存業務を効率化できるクラウド型電子帳簿保存システム。メール添付やダウンロード等の電子書類、紙書類のスキャンによる取り込みに対応しており、請求書や領収書、納品書など、さまざまな書類の一元管理を実現する。

 8月に予定されるアップデートでは、楽楽精算での申請時に添付された納品書や見積書、注文書といった証憑データが、自動的に楽楽電子保存へ連携され、電子帳簿保存法の要件にのっとって保存されるようになる。これにより、従業員が普段通りの精算・支払業務をするだけで、電子帳簿保存法に準拠した証憑の保存までを確実に完了できるため、法対応のための追加工数を削減できるという。

 また、楽楽精算で付与された伝票番号が楽楽電子保存にも引き継がれるため、監査対応時や過去の書類を確認する際に、伝票番号を用いたスムーズな検索・照会が可能になるとしている。