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東北電力とゲットワークス、コンテナ型データセンターの新設に向けた覚書を締結

 東北電力株式会社と株式会社ゲットワークスは、コンテナ型データセンター新設に向けた覚書を締結したと発表した。

 覚書は、次世代型構造の高性能GPUサーバーに対応可能な設備構成を備えたコンテナ型データセンターを東北電力が保有する宮城県内の遊休地に新設し、GPUの設置場所を貸し出すハウジングサービスの提供を目指すもの。

 両社は、2025年2月20日に開始したGPUクラウドサービスに加え、短工期かつGPUサーバーの仕様に合わせて、柔軟に構築可能なコンテナ型データセンターを活用したハウジングサービスを提供することにより、東北6県・新潟県をはじめとする国内の生成AI利活用促進によるDXの加速と、新たな電力需要創出を伴う産業振興等に貢献していくとしている。

 新設するコンテナ型データセンターは、今後の生成AIの計算を支える次世代型構造の高性能GPUサーバーに対応するため、その収容を見据えてベースとなるインフラ設計を最適化する。加えて、将来的な増設・構成変更にも柔軟に対応する。

 さらに、複数拠点のクラウド基盤と高速接続可能な最新のネットワーク技術を用いてネットワークを整備し、推論処理・分散計算に求められるデータ転送の遅延を最小限に抑えたネットワーク環境を提供する。

新設予定のコンテナ型データセンターのイメージ