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勤怠管理クラウド「バクラク勤怠」、勤怠情報と連携した工数管理機能を提供

 株式会社LayerXは10日、クラウド型勤怠管理サービス「バクラク勤怠」において、勤怠情報と連携した工数入力を行える「工数管理機能」を提供開始したと発表した。

 バクラク勤怠は、フレックスタイム制やリモートワーク、チャットベースでの仕事など、柔軟な働き方の推進をサポートするクラウド型の勤怠管理システム。残業時間・有給休暇などの勤務実態や、申請状況をわかりやすく把握できるほか、フレックスタイム制の労働時間の過不足可視化、リモートワーク/オフィス出勤の回数カウントなどにより、コロナ禍後の新しい働き方にも対応している。

 今回は同サービスにおいて、勤怠情報と連携し、従業員の入力負荷を抑えて効率的な工数管理を実現する機能を新たに提供する。スライダー操作により直感的かつ短時間で入力できるUIが提供されており、Slackやスマートフォンから簡単に工数を入力可能。入力は時間入力と割合入力を選べ、日次入力だけでなく月次単位での入力にも対応するとした。

 また、勤怠データとの自動連携およびチェック機能により、常に正確な工数を把握できる点も特徴。入力時・修正時・提出時の各段階で勤怠データとの不整合を自動検知・通知する仕組みにより、管理者の手動確認を不要にしている。

 さらに、Slackやメールとの連携機能を備えており、入力漏れや誤入力があった際には自動でリマインド通知が送信されるとのこと。